【400万円以上?】コロナ関連の給付金・協力金の支給、どんな人が多く恩恵を受ける?

ライフハック

今回のコロナウィルスのお陰で、特に個人事業主や中小起業が危機的状況だと思う。
それぞれの申請方法はサイトをみて調べてもらうとして、多種多様な給付金・協力金、実際にどんな立場の人が一番多く恩恵を受ける事をできるのか調べてみよう。(政治家を除いてね)

以外に知られていない事実も出てきたよ!

特別定額給付金(給付対象者1人につき10万円)

一般的には「特別定額給付金」だね、給付対象者1人につき10万円というヤツ。

これは一番わかりやすいけど、外国人のワタシでも支給されるの?

マリアは日本に住民票がある(住民基本台帳に記録されている)から大丈夫だよ。

よ、よかった・・・

ただ世帯主が申請するから、DV等それもまた問題になっているが・・・
それはさて置き、4人家族の世帯主であれば40万円支給される。

総務省|特別定額給付金(新型コロナウイルス感染症緊急経済対策関連)

令和2年4月20日、「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」が閣議決定され、感染拡大防止に留意しつつ、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行うため、特別定額給付金(仮称)事業が実施されることになり、総務省に特別定額給付金実施本部を設置いたしました。

持続化給付金(法人200万円、個人事業主100万円)

中小企業や個人事業主など、経営が持続困難になり経済全体に影響が出ている。
これを支えるために急いでいるのが持続化給付金だ。

これ、ちょっと思ったんだけど例えば中小企業の経営者で、なおかつフリーランスで開業届け出している個人だとしたら、両方もらえるんじゃないかな・・・

え!でもそうか、法人っていっても数人の役員がいる場合もあるし、役員が代表だけの場合も確かにある・・・

そう、例えば法人で小売業を経営していて、同時に個人でフリーランスで作家なんかやっている多動力な人。

ひと月の売上が前年同月比で50%以上現象しているっていう要件があるけどね。

一人で法人と個人の両方を経営していて、ひと月の売上が50%以上減少していれば300万円給付される。

持続化給付金 (METI/経済産業省)

染症拡大により、特に大きな影響を受けている事業者に対して、事業の継続を支え、再起の糧となる、事業全般に広く使える、給付金を支給します。農業、漁業、製造業、飲食業、小売業、作家・俳優業など幅広い業種で、事業収入(売上)を得ている法人・個人の方が対象となりますので、本制度の活用をご検討ください。

持続化給付金のログイン画面、システムエラー!!、5月1日11時

なんだかエラーがでて進めない・・・同業もログインできないって事はシステムバグってるぞ・・・

もぉーこんな大事な政府のシステムがエラーになっちゃうなんて、ほんとに何やってるのよぉーーーー!

駄目だなこりゃ・・・

うまく申請できた!!、5月2日10時

ようやくできたね!

実はうまくJavascriptが動いていなくて、なんど入力しても給付金0だったんだけど、一旦前のページに戻って再度入力したらちゃんと数値が出たよ。ほんとこのシステム、大丈夫なのかねwww 申請されました!的なメールも来ないしね・・・

東京都感染拡大防止協力金(50万円「2事業所以上で休業等に取り組む事業者は100万円」)

東京都ですでに申請を受付している東京都感染拡大防止協力金。

例えば上記の経営者が東京で店舗をしていて休業していたら協力金がさらに支給されるんだね!

でも「対象施設」になっていないと駄目なんだけどね。

「対象施設」になっていて、休業に協力いしている都内中小企業及び個人事業主であれば50万円(2事業所以上で休業等に取り組む事業者は100万円)支給される。

東京都 感染拡大防止協力金

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、都の要請や協力依頼に応じて、施設の使用停止や施設の営業時間の短縮に、全面的に協力いただける中小の事業者に対し、協力金を支給いたします。

オンラインでの申請は書類が多すぎ、郵送がオススメ!

実はこの「感染拡大防止協力金」、郵送の方がオンラインよりも用意する書類が少ないよ!書類を準備する手間を考えたら郵送の方が早いかもしれない。

5月5日、「感染拡大防止協力金」の第二弾を示唆

「緊急事態宣言」の延長に伴い、同内容の協力金の第二弾がある事が発表された、これで更に中小企業及び個人事業主であれば50万円(2事業所以上で休業等に取り組む事業者は100万円)支給される。

東京都理美容事業者の自主休業に係る給付金「15万円(2店舗以上有する事業者は30万円」)

理容店や美容院は「東京都感染拡大防止協力金」の対象外だったのだが、ここにきて昨日発表されたのが都内に事業所がある理容業や美容業向けの給付金だ。少額だが、ないよりましか。

だいぶ給付対象が細分化されてきたね。

「いのちを守るSTAY HOME週間」において、自主的に休業する理美容事業者に対し、15万円(2店舗以上有する事業者は30万円)支給される。

理美容事業者の自主休業に係る給付金(第279報)|東京都

新型コロナウイルス感染症の感染リスクを「いのちを守るSTAY HOME週間」において、徹底的に低減するため、自主的に休業する理美容事業者に対し、給付金を支給いたします。

まとめ

つまり君が、

  • 大家族で、4人家族の世帯主であれば40万円支給
  • 法人と個人の両方を経営していて、どちらも売上が50%以上減少していれば300万円給付
  • 都内中小企業及び個人事業主で2事業所以上が対象施設で休業等に取り組んだら100万円給付(第二弾が決定すれば倍)
  • さらにその方が趣味で美容院を2事業所経営していれば30万円給付

合計470万円給付される!
(東京都感染拡大防止協力金 第二弾が決定すれば合計570万円)

ちょっと最後の美容院も経営しているってのは稀よね。

までも、「特別定額給付金」と「持続化給付金」、「東京都感染拡大防止協力金」の3つが重なる場合はあり得るから、400万円近く支給される人もいるはずだよね。まぁ、実際には法人とか個人とかに支給されるわけで財布は別だから一人の人が受け取るのとは少し違うけどね。

「東京都理美容事業者の自主休業に係る給付金」もまだ詳細でていないけど、ネイルサロンとか入らないのかなぁ、友達が大変だって言ってた・・・

今はどの業種も大変なはずだから、活用できる給付金・協力金を最大限に活用して今のコロナ禍を乗り切るしかないよね。

上記は給付金や協力金及び東京都メインの情報だけど、他にも「雇用調整助成金」制度や、無利子無金利での融資斡旋等多種多様なコロナ関連補助があるので、自分にあった対応方法を検討していただきたいと思います!